LINE公式は、お客様とつながりを残すための道具です

LINE公式でお客様とのつながりを残す小さな商いのイラスト

小さな商いを始めようと思った時、多くの人は集客のことを考えます。どうやって知ってもらうのか、どうやって相談につなげるのか、どうやって商品を案内するのか。特に40代後半から69歳くらいまでの人が副業や小さな商いを始める場合、この流れを最初に考えておくことが大切です。

そこで役に立つのがLINE公式です。ただし、LINE公式は魔法の集客ツールではありません。まず理解しておきたいのは、LINE公式の役割は集客そのものではなく、「つながりを残すこと」にあるということです。

目次

LINE公式初心者が誤解しやすいこと

LINE公式初心者の人がよく誤解するのは、LINE公式を作れば自動的にお客様が集まると思ってしまうことです。しかし、現実には違います。LINE公式を作っただけでは誰も登録しません。

ホームページを作っただけでお客様が来ないのと同じです。LINE公式は、お客様を集める場所ではなく、興味を持ってくれた人と、あとから連絡できる状態を作る場所です。

Facebookだけではつながりが残りにくい

前回の記事では、Facebook投稿は売り込みではなく、知ってもらうために使うという話をしました。Facebookは便利ですが、投稿が流れてしまうという弱点があります。

今日見てもらえた投稿も、数日後には埋もれてしまいます。せっかく興味を持ってくれた人がいても、そのまま何もつながりが残らないことがあります。

そこでLINE公式が役立ちます。Facebookで知ってもらい、LINE公式に登録してもらい、必要な時に相談や案内を送る。この流れを作ることで、投稿がその場限りで終わりにくくなります。

LINE公式アカウントの使い方は意外とシンプル

LINE公式アカウントの使い方というと、難しく感じる人もいます。しかし、最初から難しい機能を覚える必要はありません。

まず必要なのは、あいさつメッセージ、プロフィール設定、友だち追加URL、QRコードです。このあたりを整えるだけでも、小さな商いの入口としては十分に使えます。

最初から自動化や高度な配信設計を考えなくても大丈夫です。小さな商いの場合は、まず連絡先を残せる状態を作ることの方が大切です。

実際にLINE公式を作って感じたこと

LINE公式初心者が友だち追加やメッセージ導線を整えるイメージ

実際にLINE公式を作ってみると、最初はどこを触ればいいのか迷う部分があります。あいさつメッセージはどこにあるのか、友だち追加のQRコードはどこで取得するのか、リッチメニューは必要なのか。

初めて触ると、意外と細かい設定で止まることがあります。しかし、一つずつ設定していくと、それほど難しいものではありません。

むしろ感じるのは、「これで相談窓口がひとつできた」という安心感です。ホームページだけでは終わらない。Facebookだけでも終わらない。相談できる入口があることで、小さな商いの形が見えてきます。

LINE公式集客という言葉に振り回されない

LINE公式集客という言葉を見かけることがあります。もちろん間違いではありませんが、初心者の人はこの言葉を少し注意して受け取った方がいいです。

LINE公式だけでお客様が集まるわけではありません。ブログ記事、Facebook投稿、検索、紹介などで知ってもらい、その後のつながりを残す場所がLINE公式です。

つまり、集客は外側で行い、LINE公式では関係を残します。ここを分けて考えると、LINE公式アカウントの使い方が分かりやすくなります。

小さな商いにLINE公式が向いている理由

大企業のように大量の広告を出せる人には、別の方法もあります。しかし、月5万円から10万円くらいの小さな商いを目指す人にとって、大きな広告費は現実的ではありません。

だからこそ、少人数とつながりを残せるLINE公式が向いています。1000人集める必要はありません。10人でも20人でも、本当に興味を持ってくれる人がいれば、商いの入口になります。

小さな商いは、大量集客よりも信頼関係が大切です。LINE公式は、その信頼関係を続けるための道具として使えます。

友だち1000人より10人が大切なこともある

LINE公式を始めると、友だち数が気になることがあります。登録者が多い方がすごいように見えるかもしれませんが、人数だけを追いかける必要はありません。

1000人登録されていても、誰も相談してくれなければ商いにはつながりません。逆に10人しかいなくても、その中に本当に興味を持ってくれる人がいれば十分価値があります。

特に初心者の場合は、人数よりも関係性を大切にした方が続けやすくなります。登録者を増やすことより、登録してくれた人が安心できる入口を作ることが大切です。

LINE公式初心者が最初にやること

LINE公式初心者が最初にやることは、意外とシンプルです。まずアカウントを作り、プロフィールを整え、あいさつメッセージを作り、友だち追加リンクやQRコードを取得します。

そのあと、ホームページやFacebookプロフィールに設置します。これで、興味を持ってくれた人が次に進める場所ができます。

最初から完璧な仕組みを作ろうとすると止まってしまいます。まずは動く状態を作ることが大切です。

ホームページとLINE公式はセットで考える

ロデム2026型では、固定ページは短く作ります。そして、詳しい説明は投稿記事で行います。この記事も、LINE公式の役割を説明する固定ページ補足のような役割を持っています。

しかし、記事を読んだ人が次に進む場所がなければ、そこで終わってしまいます。そこでLINE公式が役立ちます。

記事を読み、興味を持ち、LINE公式へ登録し、必要なら相談する。この流れができると、ホームページが営業の入口として機能し始めます。

LINE公式は売り込みの場所ではない

LINE公式を作ると、何か送らなければいけない気がする人もいます。しかし、毎日売り込みを送る必要はありません。

むしろ、登録してくれた人が嫌になるような配信は避けた方がいいです。記事を書いた時、新しい案内を作った時、相談受付を始めた時など、必要なタイミングで十分です。

少ない配信でも、内容が必要なものであれば読まれます。LINE公式は売り込みを連発する場所ではなく、必要な人に必要な案内を届ける場所です。

個人LINEだけでは足りない理由

FacebookからLINE公式へつなげて相談入口を作る流れのアイキャッチ

最初は個人のLINEで十分だと思う人もいるかもしれません。しかし、小さな商いとして考えるなら、個人LINEとLINE公式は分けた方が安心です。

個人LINEは家族や友人との連絡に使う場所です。一方、LINE公式はお客様や見込み客との連絡窓口として使えます。仕事用の入口を分けることで、自分も相手も分かりやすくなります。

また、LINE公式ならあいさつメッセージやプロフィール、友だち追加リンクを整えられます。商いとして見せるなら、個人LINEよりもLINE公式の方が向いています。

40代後半からの副業とLINE公式

40代後半から副業を始める人は、派手な集客よりも相談型の商いの方が向いていることがあります。経験を整理する、話を聞く、一緒に考える、こうした商いはLINE公式との相性が良いです。

黒猫ラボでも、LINE公式を相談窓口として考えています。いきなり商品を売るのではなく、まずは話を聞く。そのための入口としてLINE公式を使います。

副業に慣れていない人ほど、最初から大きな仕組みを作る必要はありません。まずは、興味を持ってくれた人が相談できる小さな入口を用意することが大切です。

LINE公式はお客様との連絡先を残す道具

改めて言うと、LINE公式は集客そのものをしてくれる魔法の道具ではありません。お客様との連絡先を残すための道具です。

Facebookだけでは流れてしまう。ホームページだけでは再訪問されない。そんな時に、あとから連絡できる状態を作ってくれます。

だからこそ、小さな商いでは役に立ちます。知ってもらった人との関係を、その場限りで終わらせないために使うのです。

関連記事

まずはLINE公式を作るところから始めてみませんか

小さな商いでは、知ってもらうことも大切ですが、つながりを残すことも同じくらい大切です。Facebookで知ってもらい、LINE公式でつながり、相談や商品につなげる。この流れを作るだけでも、商いの形は少しずつ整っていきます。

黒猫ラボでは、LINE公式を使った小さな商いの始め方もお伝えしています。何から設定すればいいか分からない方も、まずは入口づくりから一緒に整理していきましょう。

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